【kintone開発者向け】TENJIKU(kintone開発者養成)コース
TENJIKU 第9期 2021年4月 開講決定!
本研修で学べること
kintoneでのカスタマイズの実践スキルを習得する2ヶ月集中コース
kintoneを自社の業務に合わせて高度に構築していくために必要なのが、プログラミングでの開発スキルです。
しかしゼロからの独自習得のハードルは高く、学習教材や方法も多岐にわたるため、足踏みしてしまう方が多いという問題がありました。
そこで、「kintone開発者育成コース TENJIKU」は、”JavaScriptでのプログラミング経験は独学でかじった程度だが、kintoneのカスタマイズを本気で習得していきたい!”といった方に向けて、kintoneでのカスタマイズの実践スキルを習得する2ヶ月集中コースです。
TENJIKUの3つの特徴
知識を学ぶだけでなく、kintoneならばこういう方法で構築すべき、といった経験に裏付けされたkintone開発のための実践ノウハウについて学ぶことができます。
講師紹介
久米 純矢 氏(福岡)
株式会社AISIC 代表取締役 kintoneエバンジェリスト
出来るだけカスタマイズをせずにkintoneを活用する提案を行っている一方、フルカスタマイズも行っており、kintoneを中心とした業務運用方法を提案しています。20社以上の導入実績あり。
また、IT教育も行っており、システムエンジニアの育成から一般企業におけるIT活用まで幅広く実施し、年間100名程度、累計では1,000名以上の講師実績あり。特に初学者向けの研修には定評がある。福岡県在住です。
講師インタビュー 「kintone開発者教育へのチャレンジ」

村濱 一樹(沖縄)
AIphasta 代表 kintoneエバンジェリスト
kintoneを用いた大規模システム開発をいくつも手がける。kintoneと、必要に応じてAWSや他のSaaS/PaaSなどと組み合わせることにより、最適なソリューションを提供することを心がている。また、kintone以外にもjavaScriptを使ったフロントエンド開発も数多く手がけており、javaScriptの最新の技術やNPMなどのエコシステムを積極的に取り入れている。
業務以外では、地元沖縄を中心に数多くの勉強会IT系コミュニティに所属、登壇発表することもあり、技術甲虫や初心者に向けたハンズオンを数多く手がけている。沖縄県在住です。
講師インタビュー 「TENJIKUの特徴と受講者の皆様への想い」

こんな人におすすめ
- 自社に合わせてkintoneのカスタマイズをしたい
- kintoneを本気で学びカスタマイズできるようになりたい
- kintone開発のプロになりたい
必須スキル
- kintoneの標準機能を使い慣れている
スペシャリストコース、アプリデザイナーコースを受講済み、もしくは同程度の方
※スキルがある場合は、スキップして本コースを受講することも可能です。 - JavaScriptの基礎知識を身につけている
デベロッパーコース(JavaScript入門)を受講済み、もしくは同程度の方
※スキルがある場合は、スキップして本コースを受講することも可能です。
プラン
(全15コース)
- 毎回オンライン講座をリアルタイムに受講するスタンダードプラン
- コードのチェックや、課題の添削など、講師から直接学ぶオンライン受講ならではのメリットが大きいプランとなります。
*欠席した回は、録画での学習も可能です
(3ヶ月アドバイザリーサポート付き)
- 毎回オンライン講義に参加するスタンダードプランに加えて、3ヶ月のアドバイザリーサポートを追加したプラン
- 2ヶ月の研修受講後、実際の自社の開発作業に伴うご質問などを直接講師に聞けるため、学習内容を活かしつつスピーディーな自社環境への実装を進めることが可能です。
- オンライン受講が難しい方向けのオプションプランで講義の録画動画による自主学習とスペースでのQ&Aのみが可能です。
- 講師とのリアルなコミュニケーションはできなくなるので、「通常受講プラン」をオススメしております。
*「通常受講プラン」参加者が少数の場合は、録画学習プランは実施しない場合もございます。
開催スケジュール
第9期は 2021年4月に開講予定です。
開催日程の公開まで、今しばらくお待ちください。
定員:8名(最低開催人数:4名)
*第1回のみ開催時間が異なりますのでご注意ください。
*各講座を録画公開するので、参加が難しい回は、後日録画での学習が可能です。
※ 満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申込ください。
※ ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
※ 受講料のお支払い: 申込受付後、請求書をお送りいたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
※ 講師の急病、天災その他の不可抗力、又はその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座分の料金は返金いたします。
カリキュラム
第1フェーズ:kintoneカスタマイズを習得する上で必要な知識(約8回)
第一フェーズでは、講義形式を中心に、kintoneカスタマイズを習得する上で必要な知識を習得していきます。
第0章|はじめに
- 環境構築
kintone、プログラミング開発環境:Visual Studio Code - JavaScript基礎のおさらい
- リテラル
- 関数定義の仕方
- jQuery
- 同期/非同期処理
第1章|kintone開発の基礎
- kintoneデバックの方法
- kintoneイベントについて
- 一覧画面での文字列・背景色の変更
- 保存時に四則演算をする
第2章|APIを学ぶ
- API,REST,HTTPとは
- kintone APIについて
- APIの使い方
- kintone javaScript APIについて
- APIWOを使ったレコード読み取り、作成、更新、削除
第3章|DOMを操作する
- DOM(Document Object Model)とは
- jQueryについて
- kintoneにおけるDOM操作について
- DOMを操作して要素を追加、編集、削除する
- 画面上にボタンを追加する
第2フェーズ:機能別カスタマイズ(約4回)
第二フェーズでは、実際によく使われるkintoneのJSカスタマイズの練習課題として、個別の機能に絞ったカスタマイズに取り組んでいきます。
第4章
- 自動採番
- 自動採番(NoPromise)
- 条件によってテキストの色を変える計算
- 文字列結合処理
- サブテーブル操作
- CSVダウンロード
第3フェーズ:kintoneカスタマイズ実施(約4回)
第三フェーズでは、今までの習得内容を踏まえながら、kintoneアプリを複合的に組み合わせた業務全体を担う「受注管理パッケージ」を作りあげます。
作成アプリ
- 見積登録アプリ
- 受注登録アプリ
- 顧客管理アプリ
- 商品管理アプリ
- 入荷管理アプリ
- 在庫管理アプリ
研修までの流れ
オンライン受講
基本的には事前入金をお願いしております。やむを得ない理由(経理処理など)により事前入金が難しい場合は、入金予定日(開催日から30日以内)をお知らせください。
録画学習
基本的には事前入金をお願いしております。やむを得ない理由(経理処理など)により事前入金が難しい場合は、入金予定日(開催日から30日以内)をお知らせください。
開催レポート
2017年にスタートした開発者養成コースTENJIKU。
第1期(2017年7月〜9月)の講習内容や受講者の皆様からの感想、講習のダイジェスト動画などをご紹介いたします!

TENJIKU 第9期 2021年4月 開講決定!
よくある質問
全プログラムは、2ヶ月です。1回目のみ9:00〜12:00|2回目以降は月、木曜10:30〜12:00となります。
全ての受講は、録画して受講者限定のkintoneスペースにて公開いたします。
そのため、原則振替は実施しておりません。質問などは、受講者限定スペースにて直接講師にコメントすることが可能です。
残りの受講分を、次期に改めて受講させていただくことは可能でしょうか?
可能です。例えば第6週まで受講済だった場合、次期に第7週以降を受講することが可能です。
基本的には、受講前のお支払いをお願いしております。
ただ経理上の都合などで事前のお支払いが難しい場合はご相談ください。柔軟に対応させていただきます。
はい。講師の急病、天災その他の不可抗力、又はその他やむを得ない理由により講座を中止した場合は、
未受講の講座分の料金は返金いたします。
TENJIKU 第8期 2020年11月5日(木) 開講!
初心者から上級者へ着実にステップアップできるお得なパッケージプラン
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