kintone開発 JS開発基礎
- 難易度
- ★★★★☆
JavaScript経験者向け
APIを活用したkintoneの開発の基礎を学ぶ2日間クラス
このような⼈におすすめ
- kintoneによるシステム構築に携わるアプリ管理者
- kintoneの販売・提案に携わる営業・サポート・開発パートナー
- kintoneのカスタマイズでできることのイメージは、持っている
- kintoneの高度なカスタマイズでより便利なアプリを作成したい
- kintoneならではのJavaScriptカスタマイズの箇所や注意点、ルールなど知りたい
このクラスで学べること
JavaScriptやAPIを活用したkintoneの使い方を学ぶ2日間のクラス
kintoneは、JavaScriptやAPIを活用することで、より使いやすくカスタマイズすることが可能です。
開発に必要な知識や、実際の開発事例など学び、研修の中で実際にkintoneのカスタマイズアプリを構築していきます。
kintoneのカスタマイズを可能にするために、JavaScript APIとREST APIによる開発の方法を基礎から習得します。
プログラミングの経験がある方なら、どなたでもkintoneカスタマイズの仕組みを理解し、ご自身でカスタマイズに挑戦できるようになるでしょう。
JavaScriptの経験があることが望ましいですが、他のプログラミングでの開発経験がある方であれば参加できます(*JavaScriptそのものを学ぶコースではありません)。JavaScript自体の学習が必要な方は、「kintone開発JS言語入門」をご受講ください。
- kintoneで提供されている開発環境
- kintoneでの開発に必要なスキル
- アプリ開発ワークショップ
→カリキュラムの詳細はこちら
受講に必要なスキル
kintoneの知識について
- kintone基本1、kintone基本2、kintone基本3 の3クラスを受講済み、もしくは同程度の方
※スキルがある場合は、スキップして本クラスを受講することも可能です。 - 企業に合わせたユーザー登録・組織・グループ設定ができる
- kintoneの基本機能と管理者設定を理解している
- 高度なアプリが作成できる(各種パーツの活用・プロセス管理・アクセス権の設定)
- cybozu Developer Networkの利用方法を理解している
JavaScriptの知識について
- プログラミング経験者であること(JavaScript経験があることが望ましい)
※講座内ではJavaScriptそのものの説明は行いません。
学習目的
- kintone javaScript APIを理解して画面のカスタマイズをできるようになる
- kintone REST APIを理解してkintoneアプリのデータを別のkintoneアプリから取得・追加・更新・消去できるようになる
- Promiseの仕組みを理解して非同期処理を期待する順序で実行できるようになる
受講方法
Webサイトから開催日程を選んでご参加いただけます。
少人数制(定員8名)だから、一人一人にきめ細やかな指導が可能です。
zoom利⽤ オンライン公開研修
¥ 220,000 (税込)
現地会場 公開研修(現在休止中)
¥ 220,000 (税込)
直近の開催スケジュール10:00〜17:00(休憩:12:00〜13:00)
現在開催予定のクラスはありません。予定が分かり次第掲載しますのでもうしばらくお待ちください。
- 締切り:開催⽇の1週間前(締切り⽇にお申込者が1名の場合は中⽌となります)
- 1名の場合に確実に開催をご希望のお客様は、1名開催確約オプション38,500円(税込)を付けてお申し込み頂けますと中⽌になりません。お客様の業務のスケジュール等で確実な開催が必要な場合は、1名開催確約オプションをご検討ください。
※1名開催確約オプション付きでお申込いただいた研修が当⽇2名以上になった場合でもオプション料⾦は返⾦いたしません。あらかじめご了承願います。 - オンライン公開研修をご希望の場合、オンライン研修実施時の注意事項を必ずご⼀読ください。
- オフライン公開研修の会場は、会場⼀覧でご確認ください。
- 研修テキストは指定のご住所宛に一括で郵送いたします。各拠点や受講者様の自宅宛など、送付先が複数になる場合、送付先ごとに送料(1,500円+税)が発生いたしますので、ご了承ください。
複数クラスのお申し込み⽅法をご覧の上、参加したいクラスの開催⽇程を全て選択してお申し込みください。
カリキュラム
1日目
第1章|JavaScriptカスタマイズの事前知識
このコースの目的 / kintoneカスタマイズを始める前に / コーディングからデバックまで
第2章|イベントの使い方を学ぼう
kintone JavaScript APIについて / 画面の操作とイベント発生の関係
第3章|レコード操作の実装方法を学ぼう
例題アプリの準備 / kintone REST APIとは / 外部からkintone REST APIを利用する / JavaScript APIでREST APIを利用する / レコードの取得・登録・更新・削除
2日目
第4章|テーブルの操作を学ぼう
テーブルのデータ取得・追加・更新・削除
第5章|実用的なテクニックを学ぼう
例題アプリの準備 / 顧客IDを自動採番して登録する / 他のアプリのレコードを取得して表示する / 郵便番号から住所を取得して表示 / フィールドの値により書式を設定する / カスタマイズ形式の一覧を追加
第6章|業務系のカスタマイズを学ぼう
例題アプリの準備 / 在庫レコードを自動的に追加する / 仕入が発生した時に在庫数を更新する / 注文・納品・売上の処理を行う
クラユニオリジナルテキスト
当日ご準備いただくもの
①パソコン
研修に利用するパソコンを
ご用意ください。
※オンライン形式の際は、オンライン形式時の注意事項を必ずご確認ください。
※企業研修にて、会社所有のPCを利用される場合、ネットワークセキュリティ上、外部接続ができないようにしてある事があります。事前に自社情報システム担当者へご確認ください。
② kintone試用版アカウント
研修に利用するkintone試用版アカウントを事前取得してください。
kintone試用版申込ページ
※既にご契約済みのお客様も別途研修用に取得をお願いいたします。
※研修終了後、一週間程度有効な状態でご参加ください。
※kintoneの試用期間(30日)が過ぎている場合、新しい環境での再試用は何度でもできます。(お試し中のデータを引き継ぐことはできません)。登録方法は「試用版の延長、または再試用はできますか?」をご確認ください。
受講に必要なPC環境
- 本コースはGoogle Chromeブラウザーを推奨します。
- Visual Studio Code、秀丸エディタ、サクラエディタ、TeraPad、CotEditorなど、UTF-8N(UTF-8/BOMなし)形式で保存できるテキストエディタをインストールしてください。
Windowsに付属のメモ帳は使えません。