TENJIKU kintone開発者養成クラス


このような⼈におすすめ
- 自社に合わせてkintoneのカスタマイズをしたい方。
- kintoneを本気で学びカスタマイズできるようになりたい方。
- kintone開発のプロになりたい方。
このクラスで学べること
kintoneでのカスタマイズの実践スキルを習得する2ヶ月集中クラス。
kintoneを自社の業務に合わせて高度に構築していくために必要なのが、プログラミングでの開発スキルです。しかし、ゼロからの独自習得のハードルは高く、学習教材や方法も多岐にわたるため、足踏みしてしまう方が多いという問題がありました。
そこで、「kintone開発者育成コース TENJIKU」は、”JavaScriptでのプログラミング経験は独学でかじった程度だが、kintoneのカスタマイズを本気で習得していきたい!”といった方に向けて、kintoneでのカスタマイズの実践スキルを習得する2ヶ月集中クラスです。
TENJIKUの3つの特徴
kintone開発経験豊富なプロ講師による実践型講座
本コースは、kintoneのプロ講師がコンテンツを作成し、kintone開発ノウハウの習得に特化した内容となっています。講義だけでなく、より多くの時間をkintone開発事例を元にした課題に取り組む実践形式です。
知識を学ぶだけでなく、kintoneならばこういう方法で構築すべき、といった経験に裏付けされたkintone開発のための実践ノウハウについて学ぶことができます。
独学では得られない、1人1人のレベルに合わせて課題に取り組む個別型指導
オンラインでリアルタイムに受講する形式なので、受講者が実際にプログラミングを記述している様子を講師が確認でき、ミスや効率的な記述手順など、その場で講師からアドバイスを得ることができます。
コース後半では、進捗状況に合わせた課題を、受講者ごとに講師から提案します。他の受講者の進捗を気にせず、今のスキルレベルに合った最適な課題に挑戦できます。
受講者同士の交流も図れるオンラインサポートシステム
受講者限定のコミュニケーションスペース(kintone)をご用意しております。
このスペースで、課題に対しての疑問や質問などを投稿することで、24時間以内に対応できる範囲で、講師からの回答を得ることができ、また受講者同士の情報交換や過去受講者との交流も可能なオンラインサポートシステムとなっております。
受講に必要なスキル
kintoneの標準機能を使い慣れている
- 個別受講プラン kintone基本1 基礎編、個別受講プラン kintone基本2 応用編、個別受講プラン kintone基本3 管理編を受講済みの方。※スキルがある場合は、スキップして本クラスを受講することも可能です。
JavaScriptの基礎知識を身につけている
- kintone開発 JS開発1、kintone開発 JS開発2クラスを受講済み、もしくは同程度の方。
※スキルがある場合は、スキップして本コースを受講することも可能です。
講師紹介

久米 純矢(福岡)
株式会社AISIC 代表取締役 kintoneエバンジェリスト
出来るだけカスタマイズをせずにkintoneを活用する提案を行っている一方、フルカスタマイズも行っており、kintoneを中心とした業務運用方法を提案しています。20社以上の導入実績あり。また、IT教育も行っており、システムエンジニアの育成から一般企業におけるIT活用まで幅広く実施し、年間100名程度、累計では1,000名以上の講師実績あり。特に初学者向けの研修には定評がある。福岡県在住です。

村濱 一樹(沖縄)
AIphasta 代表 kintoneエバンジェリスト
kintoneを用いた大規模システム開発をいくつも手がける。kintoneと、必要に応じてAWSや他のSaaS/PaaSなどと組み合わせることにより、最適なソリューションを提供することを心がている。また、kintone以外にもjavaScriptを使ったフロントエンド開発も数多く手がけており、javaScriptの最新の技術やNPMなどのエコシステムを積極的に取り入れている。業務以外では、地元沖縄を中心に数多くの勉強会IT系コミュニティに所属、登壇発表することもあり、技術甲虫や初心者に向けたハンズオンを数多く手がけている。沖縄県在住です。
受講方法

コードのチェックや、課題の添削など、講師から直接学ぶオンライン受講ならではのメリットが大きいプランとなります。また2ヶ月の研修受講後、1か月間学習した内容に関するご質問などを直接講師に聞けるため、学習内容を活かしつつスピーディーな自社環境への実装を進めることが可能です。
開催スケジュール
- 2024年3月 開講決定。以降の日程は、お申込みいただいてから調整いたします。
- お申し込み時に開催希望時期をご記載ください。お申し込み後、開講日を調整いたします。
- 本講座は1名でも開講いたします。
お申し込み注意事項
※ ご送金後の返金はお受けいたしかねます。※ 受講料のお支払い: 申込受付後、メールにて請求書をお送りいたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
カリキュラム
第1フェーズ:kintoneカスタマイズを習得する上で必要な知識(約8回)
第一フェーズでは、講義形式を中心に、kintoneカスタマイズを習得する上で必要な知識を習得していきます。
- 第0章|はじめに
環境構築 / kintone、プログラミング開発環境:Visual Studio Code / JavaScript基礎のおさらい / リテラル / 関数定義の仕方 / jQuery / 同期/非同期処理 - 第1章|kintone開発の基礎
kintoneデバックの方法 / kintoneイベントについて / 一覧画面での文字列・背景色の変更 / 保存時に四則演算をする - 第2章|APIを学ぶ
API,REST,HTTPとは / kintone APIについて / APIの使い方 / kintone javaScript APIについて / APIWOを使ったレコード読み取り、作成、更新、削除 - 第3章|DOMを操作する
DOM(Document Object Model)とは / jQueryについて / kintoneにおけるDOM操作について / DOMを操作して要素を追加、編集、削除する / 画面上にボタンを追加する
第2フェーズ:機能別カスタマイズ(約4回)
第二フェーズでは、実際によく使われるkintoneのJSカスタマイズの練習課題として、個別の機能に絞ったカスタマイズに取り組んでいきます。
- 第4章
自動採番 / 自動採番(NoPromise) / 条件によってテキストの色を変える計算 / 文字列結合処理 / サブテーブル操作 / CSVダウンロード
第3フェーズ:kintoneカスタマイズ実施(約4回)
第三フェーズでは、今までの習得内容を踏まえながら、kintoneアプリを複合的に組み合わせた業務全体を担う「受注管理パッケージ」を作りあげます。
作成アプリ
見積登録アプリ / 受注登録アプリ / 顧客管理アプリ / 商品管理アプリ / 入荷管理アプリ / 在庫管理アプリ
研修までの流れ
基本的には事前入金をお願いしております。やむを得ない理由(経理処理など)により事前入金が難しい場合は、入金予定日(開催日から30日以内)をお知らせください。
受講者の声
よくあるご質問
- 受講スケジュールは?
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全プログラムは、2ヶ月です。1回目のみ9:00〜12:00|2回目以降は月、木曜10:30〜12:00となります。
- 受講の振替受講は可能でしょうか?
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全ての受講は、録画して受講者限定のkintoneスペースにて公開いたします。
そのため、原則振替は実施しておりません。質問などは、受講者限定スペースにて直接講師にコメントすることが可能です。 - 会社の経理上の都合、受講前のタイミングでのお支払いが難しいのですがご相談可能ですか?
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基本的には、受講前のお支払いをお願いしております。
ただ経理上の都合などで事前のお支払いが難しい場合はご相談ください。柔軟に対応させていただきます。 - 受講修了後質問できますか?
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受講内容に関することに限り、1か月間講師へチャットで質問できます。
お客様の特定業務に関するご質問にはお答えできかねます。予めご了承ください。
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