kintoneをチームで活用!アプリ担当者ならマスターすべき3つの機能

kintoneは、開発の知識がなくても自社に合わせたシステムを簡単に作成できることが最大の特徴です。これまでプログラミングをやったことがない人でも、少しの学習と練習ですぐにアプリの作成ができるようになります。

最初のハードルが低いkintoneですが、さらに「その先」が奥深いことはご存知ですか?

一通りアプリの作成ができるようになった方から

「もっと使いこなしたいけれど、どんな機能があるのか分からない」
「アプリを無造作に作りすぎて、ごちゃごちゃしてしまった」

などのご相談を受けることがあります。

さらにもう一歩踏み込んでkintoneを使いこなしたい方に、まず覚えてほしいのは次の3つの機能です。

  1. システム管理
  2. プロセス管理
  3. アクセス権

この3つの機能は、チームでkintoneを使う際には必ずマスターしておきましょう!

アプリ担当者が適切に運用することで、kintoneの操作性がグッと上がりスムーズにチームに浸透します。

それぞれの機能について簡単に解説します。

①システム管理

kintoneには「システム管理」という権限があります。ユーザーをシステム管理者に設定することで、アプリやスペースの作成、管理が可能になります。

②プロセス管理

「申請&承認」や「依頼」などの社内手続きもkintone上で実現することができます。

プロセス管理を使うことで、それぞれのレコードの処理状況も確認できるようになります。

③アクセス権

kintoneではアプリのアクセス権を柔軟に設定することができます。

ユーザーごとに「閲覧のみ」「編集可能」などの権限を振り分けることで、思わぬトラブルを防止します。

具体的な設定方法や効果的な活用について詳しく知りたい方は、ぜひクラウドユニバーシティの公開研修 キントーンキャンパス【kintone 基本3】をご受講ください。

システム管理者・アプリ管理者向けの講座で、チームでkintoneを利用する上で必要な機能を学ぶことができます。少人数制の研修ですので、ひとりひとりにきめ細やかな指導を行っています。

公開研修のため、お1人からでもご参加可能です。

第1章|cybozu.com(サイボウズドットコム) 共通管理
サブドメインの設定 / 組織とユーザーの管理

第2章|アクセス権
管理者の種類と権限 / アクセス権

第3章|アプリの通知設定
通知

第4章|プロセス管理
プロセス管理の使用 / プロセス管理の設定

第5章|ゲストスペース
ゲストスペースの設定

第6章|kintone システム管理
アプリの管理 / スペースの管理

————— 参加費 —————

オンライン公開研修(Zoom使用): 77,000円(税込)

※ご要望にあわせて企業研修も可能です。